1/15/2014

LinuxでOpenGL

今日も寒いなー。金沢に活動拠点を移して早3ヶ月。転職して、キャリアや趣向にも変化があり、x86や組み込みという路線から、VRを軸に画処理、射影変換や3D/2Dグラフィックス路線に以降ぎみであります。気づいたらkinectやOculusとか、レンズやら、へんな3D眼鏡でいっぱいになってる。

そんなこんなで、気づいたら去年はほとんどブログ書いてないと気づく。(下書きはちょいちょいあるんだが)
で、なんとなく久々にブログ書いてみる。というか、ほぼメモ


LinuxでOpenGLプログラミングをするメモ。現在、Ubuntu12.04を使用。まあディストリ変わってもパッケージマネージャの違いだけで、やることは大差ないと思われる。

glutを使います。OpenGLプログラミングでウインドウ周りの描画の面倒を見てくれる、よく使われるライブラリ。結構枯れたライブラリでWindowsでもよく使われるので、サンプルコードはググればいろいろ出てきます。


さしあたって以下をインストール

$ sudo apt-get install freeglut3-dev libglew1.6-dev

ほかにも以前に入れたものでいるものがあったかも。

コンパイラ一式の導入がまだなら以下でがっぽり入ります。

$ sudo apt-get install build-essential


で、テストコード
test.c

#include <GL/glut.h>

int main(int argc, char *argv[])
{
  glutInit(&argc, argv);
  glutCreateWindow(argv[0]);
  glutMainLoop();
  return 0;
}


コンパイル

$ gcc test.c -lglut


実行

$ ./a.out

でコンパイルが成功してればウインドウが出る。



続いてEclipseでやる方法

Eclipseの導入とCDTのインストールは、端折りまして
普通にコード書いてもコンパイル通らないはず。
プロジェクトのプロパティで「GCC C++ Linker」の「Libraries」に「glut」を追加。
でRunできる。


そんなところ。

今日は、ライトな内容ですが以上っす。





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